
3PL(3rd Party Logistics)
3PL(サードパーティ・ロジスティクス)は、単に倉庫業務を外注することではありません。
入庫・保管・出荷・在庫・データを、再現性のある「運用の仕組み」に整えること。
私たちは日本拠点を基盤に、コスト・品質・リードタイムのバランスを最適化し、日本展開の土台となる物流体制を支援します。
3PLの重要性について
SKUが増え、チャネルが増え、出荷量が伸びるほど、物流は「裏側の作業」ではなく、利益と評判を左右する要素になります。
運用ルールが曖昧なまま拡大すると、誤出荷・欠品・遅延・返品増加が起きやすく、結果としてCS工数やコストが膨らみます。
3PLの価値は、各工程を標準化し、記録を残し、例外対応をルール化することで、安定した運用とスピーディーな改善を実現できる点にあります。
3PLを導入する目的
導入目的は、単なる省人化ではありません。
物流能力を「拡張できる構造」に変えることです。
標準作業と専門分業によって、固定費を急増させずに、繁忙期・販促・新商品投入へ対応しやすくします。
さらに、在庫・出荷・例外処理の履歴を可視化し、社内の確認コストや照合作業を減らすことで、運用判断をより確かなものにします。
3PL活用によって得られる効果
3PLの効果は、主に4つに集約されます。
コスト構造の明確化、作業の安定化、品質の向上、拡張性の確保。
日本拠点での運用において、お客様から特に重視される改善ポイントを、以下に整理します。
01 物流コストの最適化

-
商材特性と出荷頻度に合わせて、梱包・作業導線を最適化
-
標準化により、手戻り・誤出荷・破損による損失を抑制
-
実データに基づき、出荷あたりコストの改善を継続
-
在庫回転と保管スペースを可視化し、過剰在庫の圧力を低減
02 生産性向上

-
入庫→棚入れ→ピッキング→検品→梱包→出荷の流れを統一
-
繁忙期は計画的に作業枠を確保し、運用のブレを抑制
-
例外対応(欠品/破損/住所不備 等)をルール運用し、確認工数を削減
-
作業履歴を残し、振り返りと改善につなげる
03 品質向上

-
検品・ダブルチェック基準を整え、誤出荷・漏れを抑制
-
梱包仕様と補強ルールを明確化し、輸送破損を低減
-
返品・返送理由を追跡し、商品・説明・運用改善に反映
-
対応プロセスを可視化し、CSとブランド体験を安定化
